Focus: Noah

北海道出身、名古屋を拠点に活動するソングライターNoah。去年の冬にリリースされた”Winter Moon“は極限にまで音を絞ったミニマルなプロダクションと、彼女自身の歌声を前面に出した美しいメロディーが印象的でした。Cokiyuのリミックスシリーズへの参加を経て、本日Flau Recordsからカリフォルニアの19歳のプロデューサーSELAとのスプリットアルバムをリリース。冬の真夜中を思い起こさせる冷たく、重々しいアンビエントサウンドの中に、「楽器の一部」として使用するNoah自身の透き通った歌声が染み渡ります。ラストを飾る”Do You Remember”では、彼女が幼い頃から慣れ親しんだというクラシカルなピアノサウンドを随所に潜ませ、EPのハイライト”you’ll come”はR&Bとトリップホップをエレガントに融合させ、独特のソウルを生んでいます。

Lights + MusicはそんなNoahにフォーカス。彼女にユニット名の理由、リリースのきっかけ、音楽家としてのゴールなど、メールインタビューでたっぷり伺うことができました。

Focus: Noah
By Satoru Teshima, Apr 15, 2013

Read more »
このエントリーをはてなブックマークに追加
Category Features, Focus | タグ: , , , , , , |

Focus: Super Magic Hats

Super Magic HatsはオーストラリアはメルボルンのRob Mastertonによるソロプロジェクト。マルチインストルゥメンタリストとしてTenori-Onやキーボードを操り、Sun GlittersやFour Tetを思い起こさせるグリッチーなエレクトロニカを鳴らしています。今週の金曜日にリリースした『Super Magic Hats EP』は18ヶ月かけて制作され、セッションから生まれた35曲の中から厳選した6曲が収録されています。先行シングル”Wind”はEXL8RやBBC Radio 6で紹介されるなど、各国での注目も集まっています。

今回Lights + MusicではEPのフルストリーミングを特別にプレミア公開!インタビューとともにお楽しみ下さい。

Focus: Super Magic Hats

By Satoru Teshima, Mar 22, 2013

Read more »
このエントリーをはてなブックマークに追加

Focus: Wildarms

photo by Geordie Wood

WildarmsはブルックリンのDuncan Cooperによるソロ・プロジェクト。ヒップホップ、バレアリック、そしてアンビエントなど様々な音楽要素を細かく、ユニークにコラージュし、甘く切ない愛の物語を作り上げます。当ブログでおなじみのCascineから今月リリースされたデビューEP『Clear Eyes』はアメリカのスポーツドラマ「Friday Night Lights」をコンセプトに作られ、トラックそれぞれが登場人物へのオマージュになっています。

彼は音楽ジャーナリストとしての顔を持ち、Fader Magazineに記事をコントリビュートしています。また日本のポップアイコン、きゃりーぱみゅぱみゅからの影響を公言していて、Fコンスタントに彼女の情報を情熱的に伝えています。

今回そんな彼にたっぷりお話を伺うことが出来ました。EPのフル試聴も公開中ですので、是非インタビューと一緒にお楽しみ下さい。


Focus: Wildarms

By Satoru Teshima, Feb 15, 2013

Read more »
このエントリーをはてなブックマークに追加

Focus: Elen Never Sleeps

Elen Never Sleepsは東京のHirotaka Kajiwaraによるソロ・プロジェクト。昨年はmoscow clubが主宰・企画を務めた全国のDIYアーティストの作品をコンパイルした”Ç86 – VA / Gay Vegan Vinyl Cassette“に参加したり、SUPER VHSとのスプリットシングルをリリースしたり、アクティブに活動しています。

今月末にL.A.とカナダを拠点にする新鋭のカセット・レーベルMemory 36 Recordingsからリリースされる『Silver EP』は、Captured Tracks勢を始めとする、米インディー・シーンの透明感溢れる暖かいサウンド・プロダクションと、ベッドルーム・プロデューサー達が共有するユートピア的世界観を持った、新世代のポップを追求。先行で発表された”Silver”、”Shine On Me”など、以前と比べさらにソング・ライティングに深みが生まれ、エモーショナルなレベルから聴き手に語りかける作品になっています。

今回Lights + MusicはElen Never Sleepsにフォーカス。ユニット名の秘密、東京インディー・シーン、ブログから発進することなど、数々の興味深い話を聞くことができました。またアーティストの好意で『Silver EP』から新曲”Hazel”をプレミア公開しています!

Read more »
このエントリーをはてなブックマークに追加

Focus: White Blush

White Blushはロス・アンジェルスを拠点に活動するCarol Rhyuによるミニマル・シンセ・プロジェクト。去年の年末にはbandcampでリリースされたデビュー・アルバム、『White Blush』をName Your Price(値段はあなたが決めて)でリリースしています。

ドリームポップ、ミニマル・テクノ、シューゲイズを自由に行き来する柔軟なフットワークと、実験的ながらもポップ/DIY精神を貫く姿にGrimesの影も見えます。このLPに収録された”Wait”はPerfume Geniusを思わせる幽玄でエモーショナルなトラック。また収録曲で一番ポップな”Mirror”ではラナ・デル・レイの歌詞をこっそり借用するなど、ユーモアにも溢れています。Blonde Redheadのカズ・マキノを思い起こさせる涼しげで憂いた歌唱も、White Blushのどこか非日常的な世界観のキーになっています。

Lights + MusicはそんなWhite Blushにフォーカス! 日本のホラームービーやアニメにも影響されたという彼女に突撃インタビューを敢行しました。

Focus: White Blush
By Satoru Teshima, January 14, 2013

Read more »
このエントリーをはてなブックマークに追加

focus: Carling Ruse

カーリン・ルース(Carling Ruse)はカリフォルニア出身のプロデューサー、カーラ・ヴィレスキャズによるチル・ウェーブ、レイド・バックR&Bプロジェクト。Destiny’s Childの”Cater to You”を始め、キラキラでまばゆい光を放つR&B/Hip Hopのプロデュース/リミックスを得意としています。Taquwamiやこの間フォーカスしたBear//Faceなど、最近のベッドルームプロデューサーに一貫する透き通った美しさがあります。

彼女は最近オーストラリアのヒップホップ・ビートメイカー、Ta-Ku(50日間毎日J.Dillaにインスパイアされたビートを作るというプロジェクトを成し遂げたとんでもない人)主宰のレーベル、Sunday Recordsに迎えられました。この先いろいろな場所で彼女の名前を聞くことになるはず!

L+Aはそんな将来が楽しみな彼女、音楽のルーツ、インスピレーション、音楽制作の秘密などを根こそぎ聞いてみました。

Focus: Carling Ruse

Read more »
このエントリーをはてなブックマークに追加

Focus: Bear//Face

Bear//Faceは北アイルランドはベルファスト出身、若干19歳のCiaran Mcdonaldによるエレクトロ・プロジェクトです。ジャスティン・ティンバーレイクやハウ・トゥー・ドレス・ウェルなど、モダンなR&Bポップソングをバラバラにし、彼独自のフォーマット(チルウェイブ、ベッドルームポップ、ウィッチハウス)で再構築。柔軟なフットワークと新鮮な解釈でドリーミーに生まれ変わったトラックは、何とも言えない恍惚感をリスナーに与えます。人気YouTubeラジオ、Majesticに何度かフィーチャーされたり、Facebookのファンが1000人を越えていたり、数々のブログで紹介されたり、かなりビッグになりそうな予感。要チェックです。

Rising: Bear//Face

L&M: 音楽を始めようと思った理由は何だったのでしょうか。音楽制作はいつから始めているのですか?

11歳か12歳の時にギターを弾き始めて、それからはずっとですね。15歳か16歳の時にバンドで制作を始めたのですが、エレクトロ・ミュージックを作り始めたのは去年からです。

L&M ユニット名の理由を教えてください。

理由なんて全くありませんでした(笑)。実は名前をつけるという行為が嫌いで、誰かの名付けの裏にあるバックストーリーを読んだりすると笑っちゃうんです。ストーリーもかなり美化されますしね。誰からも真剣に取られない馬鹿な名前をつけたかっただけなんです。

L&M:どんな音楽を聴いて育ちましたか?

妙なことに僕の母親はDr.ドレとかスヌープ・ドッグとか、90年代のヒップホップが大好きで、でも15歳になるまで僕は全然興味を持てなかったんですよ(笑い)。ですが基本的なものは大体カバーしていると思います。両親の不思議な音楽センスに乗っかっただけなんですよ、本当に。

L&M:音楽制作以外は何をして過ごしますか?

泣いたりマスターベーションをたくさん。

L&M:最新作『Beat_Tape EP』では何を達成しようと試みたのですか? あなたはR&Bの曲を分解して違う意味をオリジナルの曲に取り入れる才能に長けている様に思います。

正直なところ、去年制作してたまっていた昔のビートをいくつか公開したくて。なので実はアレはインターネットで僕の作品が認められるかどうか知るためのモノだったんですよ(笑)。僕はR&Bの大ファンで、あのスタイルの歌唱はいじくるのが最高に楽しいですし、ハッピーな曲を憂鬱なサウンドに変えるのもいつも楽しいですよね。

L&M: 自分の歌声をフィーチャーしようと思ったことはありますか?

多分遠い未来には。

L&M:数々の音楽サイトで自身の名前が紹介されるのはどんな気分ですか?

とても変な感じです。リアクションもクレイジーですし。嬉しいですけどね。結果としていくつか素晴らしい機会も手に入れられましたし。

L&M:将来の予定を教えてください。2013年はどんな年になりますか?

来年の夏に新しいEPがリリース出来たらいいですね。今素晴らしい人たちと作業中で、出来る限りたくさんライブをしたいと思っています。まあ、実際にお客さんが来てくれたらですけどね。

リンク:
Bandcamp
Facebook
Soundcloud

このエントリーをはてなブックマークに追加

Focus: Ryan Vail

Ryan Vailはアイルランド出身のRyan VailとKatie Cosgroveからなるエレクトロ・ユニット。アナログ機材から生まれる親密で柔らかいサウンドプロダクションを基調とし、New OrderやBoards of Canadaとも比較される温かくモダンなポップを響かせています。グリッチーなエレクトロビートの中に、牧歌的なフルートやギターの生音が加わり、まるで冬の太陽の下で微睡んでいるような、不思議な音楽体験を味わう事ができます。

先日リリースされた『Remixed EP』は過去二枚のEP『These Days』、『Colours』からのリミックス4曲と新曲1曲で構成され、100%シルクからLa Rouxのキーボーディストとしても活躍したFort Monreauやヒップホップやダブステップを自在に操るリトアニアのプロデューサーBrokenchordなど、新鋭のプロデューサー達によって迎えられています。

今回のショート・インタビューでは音楽制作の裏側やアナログにこだわる理由、そしてお手本としているアーティストの存在など伺いました。インタビュー後に最新作『Remixed EP』のフル試聴も実施中です。

Focus: Ryan Vail

Read more »
このエントリーをはてなブックマークに追加
Category Focus | タグ: , , , |