Hear Me Out: Feather Beds

Feather Bedsはアイルランドはダブリンを拠点に活動するマイケル・オレンジによるソロ・プロジェクト。Youth LagoonやPerfume Geniusにも通ずるアンビエント・ノイズと、James Blake以降の憂鬱でダークな歌声が特徴的です。デビューアルバムのリリースを来年に控えた彼に自己紹介をしてもらいました。

アーティストの好意でメランコリックなデビューシングル”On Your Deathbed”の期間限定フリーダウンロードも実施中です。お見逃しなく!

Hear Me Out: Feather Beds
Introduced by Micheal Orange

結成の背景
Feather Bedsとしての活動が本格的に始動したのは2012年からです。私一人だけのユニットで、音楽を作ろうという考えはずっとあったように思います。理由は様々ですが、今やっと形になり始めたところです。音楽的な背景としては、バンドで演奏したり、つねづね他のメンバーとのコラボレーションという環境で音楽制作をしていました。それも素晴らしいことなのですが、今のところ、このプロジェクトでは一人でやることに楽しさを感じています。

ユニット名の理由
私は曲のタイトルや歌詞など、アイディアを書き溜めておくノートを持っています。Feather Bedsという名前はノート上で最高の名前であるように感じました。ノートに書かれた『Feather Beds』というバンド名は良く見えましたし、口に出した時の聞こえ方も良かった。とてもフィットしているように思いました。それくらいにシンプルな理由なんです。

サウンド
この質問を避けようとしているわけではないのですが、実は自分でもよく分かっていないんです。今制作中のアルバムでは、とにかく出来るだけクリエイティブに、オープンになって、最終的に私がどういうところに辿り着くか確かめようとしているんです。

ランダムな音やノイズを録音して重ねることに興味をもっています。現在2曲リリースしました。メランコリーだったりダークなサウンドに聞こえるかもしれませんが、私は同時に高揚感も持ち合わせていると思います。この二つ(のムード)が並ぶのは変かもしれませんね。本当に自分でもよく分かっていないんです。

いくつかの曲はアンビエントでエレクトロニックな響きがありますが、他にノイジーな曲もありますから。

インスピレーション
自らの個性をどんどん掘り進めるアーティストたちにインスパイアされます。全くユニークな音楽–最低私がユニークと感じる音楽ですが–を発見したときにすごく嬉しくなります。いわゆる「流行の波」に乗ることに全く無関心のアーティストや何かを見つけた時に、とにかく感動してしまうんです。上手く説明するのは難しいですが、もっと感情的なものであると思います。

好きなアーティティスト
お気に入りはいろいろあります。子供時代に両親が聴いていたザ・ビートルズ、ビーチボーイズやビージーズから、20代に発見した音楽までどんどん広がっていきます。

今はマックス・ツンドラにとてもハマっています。彼はとてもオリジナルで、恐れをなすほどの才能に溢れていますよね。キャプテン・ビーフハートも最近よく聴いています。特に、もともと70年代(多分)にレコーディングされ、最近発売された”Bat Chain Puller”というアルバムです。彼も真にエキセントリックでしたし、とてもユニークで勇敢な音楽を作りました。他にもフィールド・ミュージック、コーネリアス、マグネティック・フィールズなど素晴らしい音楽が世に溢れていて、お気に入りはたくさんあります。

私が気に入っているアイルランドのアーティストも紹介しますね。Autumn Owls、Mail Order MessiahsとFawsです。是非チェックしてみてください!

シークレット
実は私はドラマーです。ソングライターの変装をしているだけです。

Hear Me Out

download

“On Your Deathbed”という曲です。曲解説は実はあんまり好きでは無いんです。音楽の楽しさが減ってしまいます!音楽はつねに自分の好きなように解釈されるものだと私は感じていますから。

その他
今デビューアルバムの制作中です。『The Skeletal System』というタイトルで、2013年にリリースを予定しています。チェックしてくださいね。それではお元気で!

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