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静寂の間に隠れる listen: Noah, “Back”

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flau所属のソングライターで、過去Lights + Musicとも何度かコラボいただいた北海道出身のNoahが新曲”Back”をリリース。目の前にいるかのような生々しいボーカルと、静寂にずぶずぶと飲み込まれていくかのようなミニマルなプロダクション。久々のNoah節に感動中でございます。来週Liimaとのツアーも控えている彼女。絶対行きます。ツアー詳細はこちら

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Disposed: Neon Bunny in Tokyo ネオンバニーがレンズ越しに見た東京

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新作『Stay Gold』を今年flauからリリースした韓国のインディーシンセポップ女子、Neon Bunny。2017年3月5日にアルバムリリースを記念して来日していました。そんな彼女にL+Mは使い捨てカメラ(Disposed Camera)を渡し、自由に彼女が見た東京を写してもらいました。一体彼女は何を見て、何を感じたのでしょうか。姉妹サイトのPublic Rhythmで企画提案して、やってきたこの企画。Baths、Gold Pandaそれぞれの特集はこちら

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ソウルのドリーミーシンセポップガールがflauから新作をリリース watch: Neon Bunny, “Romance in Seoul”

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10周年を迎える東京のレコードレーベルflauの今年最初のリリースは、ソウル出身のシンセポップガール、Neon Bunny。当ブログではSpazzKid時代にMark Reditoとリリースした“Daytime Disco” から注目してきたアーティストです。そんな彼女が今月18日にニューアルバム『Stay Gold』をリリース。チルウェーブ(死語?)、ドリームポップ、サイケデリックな万華鏡のようにきらめくシンセサウンドに、ドリーミーな彼女の歌声がしみこみ、とろとろ濃密でセンシュアルな音楽体験をリスナーに与えます。詳しいリリース情報はこちらから。写真はDazed and Confusedの特集でKim Taekyun が撮影したもの。

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Year End Interview: flau

Year End インタビューは、Lights + Musicが応援するレーベルの主催者に一年を振り返っていただく企画です。

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国内外問わず、音楽ファンを惹きつけて止まない、東京を拠点に置くレコードレーベル、flau。フォークやポップから実験的なテクノまで幅が広いリリースを展開しつつ、一貫して流れる繊細で上品な感性がflauのオリジナリティを構築している。今年はLights + Musicも彼らとBRRWDと一緒にパーティーを開催させて頂いた。今回はYear End InterviewではflauのオーナーでAusとして音楽活動も行うYasuhiko Fukuzonoに突撃。来年は記念すべき10周年を迎えるというflauに、2016年を振り返ってもらった。

Year End Interview: flau
By Alisa Yamasaki, December 31, 2016

国内・海外問わず、2016年一番印象に残ったリリースは何ですか?

Serpentwithfeetはビジュアルも含めてインパクトがありました。小鳥美術館、Asa-Chang & 巡礼、Theater 1、海外ではイ・ランとBeatrice Dillonをよく聴きました。

Flau内ではどうでしたか?

昨年末から台湾の室内楽アンサンブルCicadaのアルバムを2枚(「Ocean」「Farewell」)をリリース、来日ツアーを開催しました。今年最初のリリースはNYのシンガーソングライターPort St. Willow。ライブはできませんでしたが、日本にも度々来ては近況を話していました。ジェントリフィケーション、トランプ、ブルックリンに住んでいた友人たちと北部の田舎に移住し、新しく作ったスタジオの話など。

flauのアーティスト写真を数多く手がけているRepeat PatternとはTA-KUとの共同プロジェクトBRRWDのコンピレーションやsubmerseとのzineなどを一緒に作りました。それからsubmerseの新作、ブラジルのピアニストFabio CaramuruやスウェーデンのMolnbar av John。両者の来日ツアーも来年実現させたいです。またリイシューとしてraumからRobert Lippok、flauではMOTORO FAAMの作品を発表しました。

今年一年、Flauにとって何がありましたか?一番印象に残った出来事があれば教えてください。またレーベルを運営する上で新たな学びや発見はありましたか?

今年はここ数年で最もリリース、ツアーの数も少なかったのですが、海外フェスティバルでのブッキングやコンピレーションの選曲など、表立っていないところで面白い体験がたくさんありました。海外フェスでのブッキングではここ数年より一層クールジャパン的な音楽の異質性がクローズアップされている印象で、そこにどうレーベルとしてコミットしていくか、考えさせられることがありました。これまでリリースしてきた楽曲やアーティストをどのように育てていくか、というところに最近は興味があります。

今注目しているレーベルは何ですか?

いくつかの音楽サイトやbandcamp、soundcloudなどを通じて新しいレーベルを発見してはわくわくして、その時に作品を購入して、割とすぐに忘れてしまうことが増えました。近しい日本や海外のレーベルはいつもチェックしています。特にSweet Dreams Pressさんの活動にはいつも勇気付けられています。

東京だけでも数え切れないほどのマイクロジャンルがあります。その中でも、日本の音楽シーンで気になっているトレンドなどはありますか?

マイクロジャンルというのかわからないのですが、数え切れないその一つ一つの、まだ分化されていない、そもそもインターネットからは見えないローカルの動きだったりコミュニティだったり、もっと言えば各個人/集団内の変化自体に面白みを感じています。

Flauはレーベルとしてだけではなく、イベントキュレーターとしても日本の音楽シーンに大きな影響を与えていると思います。最近イベントを開催するにあたって、意識している事ってありますか?ライブならではの音楽の魅せ方について思い入れはありますか?

定期的に開催しているFOUNDLANDでいえば、できる限り静かでリラックスした環境で音楽を聴いてもらいたい、というのはあります。ディナーショーやBGMのような形にならず、常に音楽が中心にある形で、それぐらい力のある音楽の存在するイベントを作っていたいですね。

Flauでリリースしたい!と思うアーティストの作品にはどういう特徴がありますか。ここ数年でFlauのレーベルとしてのスタイルに変化はありましたか?

昔は完成された作品から入ることが多かったのですが、最近は未完成でも個性や良い意味での手癖が際立っているものに心が動かされることが多いです。それをどう筋道を立ててパッケージしていくか、社会との接点、入り口の幅をどれくらい作っていくか、というところをアーティストと一緒に考えていくのは楽しい作業です。やはりレーベルを始めた当初と趣向も少しつづ変わっていますが、最近はアジアや日本、ドメスティックなアーティストをできる限り発信したいと考えています。

Flauの個性はサウンドだけではなく、ジャケットなどのアートワークから成り立つ世界観にあると思います。ジャケットなどを手がけるアーティスト・デザイナーの方は福園さん自身が選ばれてますか?アート探しって、音楽探しに似てますか?

自分の方で選んでいますが、アーティストから指定があることも多く、レーベルのカラーに合致するもの、広げてくれそうなものはできるだけ取り入れています。自分には感覚的な判断しかないのですが、flauの猫を描いてくれた三宅瑠人氏のセンスは全面的に信頼していて、かなりの作品のアートワークを手がけてもらっている他、色々と話すことが多いです。音楽もそうですが、変にかっこよすぎたり奇をてらったりするものではなく、確かな上品さ、普遍性を持ちつつ、その上で遊べているものが理想的ですね。

日本のアーティストにとって、2016年は海外でも活躍できた年だと思いますか?

オルタナティブなシーンで海外で活躍されている方々は今も昔もたくさんいらっしゃると思いますが、メジャーな日本の音楽もすごい勢いで浸透しているように感じます。また、インターネットの力で歴史の縦軸よりも現在の文脈が重要になってきている印象があり、そういった意味では日本のアンビエント/ニューエイジの過去作品もこれからどんどん掘り起こされていくのではないでしょうか。

2017年、アーティストとして、そしてレーベルとしての目標はありますか?

来年はイギリスのハープ奏者のEmma Gatrill、Minimal Waveからの再発が話題となったTomo AkikawabayaによるプロジェクトThe Future Eveとロバート・ワイアットのコラボレーション作品、NoahやHenning Schmiedtの新しいプロジェクトなどたくさんのリリースがすでに決まっています。また、先述したようにもっとローカルな、小さなコミュニティに目を向けていきたいと思っています。日本人のアーティストのリリースが増えると思います。

来年は10周年目を迎えるとのことですが、意気込みがあればおしえてください。

次の10年も続けられるように節目の10年を大切に使っていきたいと思います。新しい才能は常に探していますので、ぜひデモを送ってみてください!

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listen: nemui pj, “pumpkin”

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ねむみを襲うパンプキン。チップチューンで鮮やかな音世界を表現するイギリスのプロデューサーKidkanevilと、精力的に海外プロデューサーとコラボレーションを行っている日本のシンガー/プロデューサーNoahが、ハロウィーンを記念してnemui pjとしてコラボシングル”pumpkin”をリリース。flauのサウンドクラウドに公開しています。鉄琴のような音と、幻想的なNoahの歌声が作る雰囲気がなんとなく「ホームアローン」っぽいというか、秋冬ならではのワクワクを感じさせますね。

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listen: Madegg, “Houseplant”

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京都出身の鬼才Madeggが、新曲”Houseplant”を自身のサウンドクラウドにアップ。荒々しい音の粒が立体的に、ぼうぼうと目の前に現れ、見え隠れするバスドラムが恐怖心と興味心を刺激するMadegg流アンビエントテクノ。

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Sunday chill out ―杯音圏レポ 「BRRWD summer session: NOTHING HURT AND EVERYTHING WAS BEAUTIFUL」

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夏の昼下がり、東京のユースカルチャーの中心地である原宿。その一角にあるギャラリー“UltraSuperNew gallery”に乾杯の音が響く。まだ出会ったことのない人たち、聴いたことのない音楽、触れたことのないカルチャー。一歩そこに足を踏み入れれば、肩書きや身分、国籍や性別を飛び越えた世界が広がっている。

「杯音圏-SHAPE YOUR CITY-」は6/24-7/21にかけて行われた、東京の新しいムーブメントを世界へ向けて発信するプロジェクトだ。会場となったUltraSuperNew Galleryでは日々、入れ替わり立ち代わり様々なアーティストがパフォーマンスを行い、来場者に新しい世界を魅せていた。今回そのなかから7/17(日)に行われたイベント「BRRWD summer session: NOTHING HURT AND EVERYTHING WAS BEAUTIFUL」の様子をレポしたいと思う。

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UltraSuperNew Galleryのエントランスをくぐり抜けると、まずドリンクチケットがもらえるわけだが、SNSでハッシュタグ「#杯音圏」と書いて会場の写真を投稿するだけで、ハイネケンの瓶ビールが振る舞われる。エントランスフリーなうえにフリードリンクという大盤振る舞いに、すでに新しいイベントの形を提示された気がした。

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当日は今年4月にコンピレーション〈BRRWD LOVE Vol.1〉をリリースしたRepeat Pattern & Ta-kuによるアーティスト・コレクティヴBRRWDのローンチ・イベントが開催されており、 “flau”を代表するアーティストsubmerseausがDJするなど、会場では昼下がりによく似合うメロウなビートが漂っていた。

またDJやライヴの合間にはNoahの未発表音源も特別公開され、透き通った光が飛散して辺りを眩しく照らすような、心洗われるサウンドがスピーカーから流れていた。腰を下ろし、目を閉じて音に身を委ねる人々の姿が印象に残っている。

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会場では特設ブースで物販の販売も行われており、flau所属のアーティストたちの手から直接CDなどを購入することができた。そして会場内では、あちこちでアーティストと来場者が乾杯を交わしていた。アーティストと近い距離で、新しいサウンドやアートを共有できる空間は来場者にとって新鮮な空間であったに違いないだろう。

IMG_3073夜になりアルコールが深くなるとともに、東京を拠点に活動するビートメイカーYagiのライヴが始まり、心地よいテンポでありながらも身体を揺らさずにはいられないような、柔らかくも鋭いビートサウンドが流れ始めた。

IMG_3069人々の間を埋めるように流れていく音楽は、その時間を特別かつ豊かなものにしていたように思う。私も気付けば旅行中という中国人男性と、そのときに流れていた音楽について「この曲いいね」と話していた。国も性別も違う見知らぬ誰かと「音楽」というツールを通して繋がり、またひとつ知らない世界の扉が開く。その体験こそが「杯音圏」だと、実感することができた。会場では終始、笑い声と音楽が絡み合って鳴り響いていた。

text & photo by Naoko Okada

杯音圏
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flau

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watch: Ta-Ku & Repeat Pattern, “No One Else’s”

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日本在住のトラックメイカーRepeat Patternとオーストラリア在住の人気プロデューサーTa-KuによるコレクティブBRRWD(ボロード”borrowed”と読む)が、初のコンピレーションアルバム『BRRWD LOVE Vol.1』をflauとJakartaからそれぞれCDとVinylでリリース。二人のコラボレーションやソロ、数々の新鋭トラックメイカーのトラックを収録した贅沢すぎる一枚です。その中からリードトラック”No One Else’s”のビデオが公開されてます。

No One Else's – Repeat Pattern x Ta-ku from brrwd on Vimeo.

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Interview: Port St. Willow

 (3)NYのマルチインストゥルメンタリストNicholas Principeによるプロジェクト、Port St. Willowが、ブライアン・イーノに絶賛された2012年の傑作『Holiday』に続く新作『Syncope』を日本のflauから今月の27日にリリース。今作は自身がインスピレーションを受けたというTalk Talkの後期アルバムやThese New Puritansの『Field Of Reeds』と共振するスロウコアバンドサウンドを展開しています。また『アイディアが生まれた瞬間を捉える』ことをコンセプトにし、インプロビゼーション(即興演奏)にフォーカス。ちいさな誤りやノイズもそのままに、ポストプロダクションを排するというアプローチをとることで、独特の緊張感やそこから生まれる人間味を残さずパッケージしています。耳をすませば済ますほど、遥か遠くで息をする、ちいさな音の数々に出会うはずです。

今回Lights + Musicは新作アルバム『Syncope』のコンセプト、インプロビゼーションに惹かれる理由、タイトルの秘密などたっぷりお話をお伺いすることができました。インタビュー後にはアルバムの一部の楽曲を公開中。さらに深化するサウンドをぜひ目撃してください。

Interview: Port St. Willow
By Satoru ‘Teshi’ Teshima, January 30, 2016

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