Gold Pandaが来日中に撮りためた使い捨てカメラの中身が、姉妹サイトPublic Rhythmにて公開中!

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今年ニューアルバム『Good Luck and Do Your Best』をTugboatからリリースしたイギリスのエレクトロプロデューサーGold Panda。この間ツアーのために来日していた彼に、ササっと使い捨てカメラを渡し、滞在中の様子を自由に撮ってもらいました。その特集がただいま姉妹サイトPublic Rhythmにて公開中です。日本への造詣が深い彼が捉えた風景とは?東京、大阪、京都。これは日本のどこかなあなんて、いらん妄想しながら見るのも楽しいかも。

この企画、実は結構前から温めてて。今回こういう形で実現することができて、とても嬉しく思ってます。次はどのアーティストにお願いしようかなあ。。。

本編はこちらから。
http://publicrhythm.com/29655

ライブレポートはこちら

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Live Music Review: Gold Panda

goldpandaunnamedPhotography* by Shoichi Okatake (Tugboat Records)

Live Music Review: Gold Panda
text by Naoko Okada, October 18 2016
@ Shibuya WWW

イギリス・ロンドン出身のプロデューサーであるGold Pandaが、今年5月にリリースされたアルバム「Good Luck and Do Your Best」を引っさげジャパンツアーを敢行した。今回10月18日(火)渋谷WWWでのライヴの様子をレポートしたいと思う。

オープニングアクトにはDE DE MOUSEがVJに北千住デザインを迎え出演。DE DE MOUSE自身の頭部が東京の街を四方八方に転がりバウンドするといった、非常にユニークな映像とともに会場を沸かせていた。そして約1時間のアクトを終え、会場が満員になると同時にGold Pandaが登場。暗闇と静寂に包まれ皆が息を飲むなか、EP「Kingdom」に収録されている「A Welcome」が流れライブがスタートした。

観客を出迎えるように、VJには「金熊猫」の文字。そしてリヴァーブのかかった音が会場を満たしていく。前作では「クラブシーンでも好んでもらえるようなアルバムになったと思う」と本人が語るように、前回来日時のライヴでは始まりから終わりまで踊らされ続けた記憶がある。しかし今作では「いかに人を踊らせられるか」という意識から脱却し、「ポップでハッピーなアルバムになった」と語っていることもあり、音調が明るいものやメロウな楽曲が多く、ライヴがどのようなものになるのか想像しがたい部分があった。そもそもGold Panda自身は「ダンスミュージックは作らない」と明言しているが、ライヴでは汗をかくほど踊らせてくれるので、今回もビートが効いた音を聴かせてくれるだろうという期待もあった。

goldpanda2unnamedライヴの話に戻ると、VJには日本の風景を撮影した写真や映像、そして植物が多々使用されていた。スクリーンを様々な数で割り、コラージュ動画のような映像が流れ、まるで「Chiba Nights」のMVのよう。それもそのはずで、当日のVJは「Chiba Nights」を制作した映像クリエイターのDan Tombsが担当していた。そして曲は「In My Car」へとつながっていく。人々はゆるやかに身体を揺らしていたが、曲の中盤に差し掛かるあたりから「In My Car」が見る間にダンサブルな曲へと変化していく。彼のライヴの特色ともいえる変幻自在の原曲アレンジは健在で、サンプラーとドラムマシーンを使用し即興で楽曲を新しい姿へと再構築していく。

そこからキックで聴かせるようなミニマルな流れが続いたあと「Halyards」が流れ、場内が暖まってきたところで代表曲でもある「You」が響き渡り会場は沸き立った。VJは万華鏡のような幾何学模様に変わり、物語が次の章へと移ったことが見て取れるようだった。怒涛のように「Time Eater」そして「Chiba Nights」が演奏され、ライヴは見せ場を迎える。「Time Eater」では高音が抑えられ、彼の手によって何層にも重ねられた骨まで響くような低音が、焦燥感をより強く聴く者に与える。そのどこにもぶつけようがない気持ちを、「Chiba Nights」の煌びやかに弾ける音が搔き消していく。抑えつけられた気持ちが解放され、まるで見たことのない場所へ連れて行ってくれるような感覚だった。

ひとしきり盛り上がりを見せたあと、ラストに流れたのはアルバムと同様「Your Good Times Are Just Beginning」。タイトルどおり、すべては始まりにすぎず、今後も新しい世界を見せ続けてくれるはずといった期待と余韻が残る締めくくりにぐっと心を掴まれたのはいうまでもない。終演後も拍手が鳴り止まず、アンコールでは「Snow&Taxis」が演奏された。バイオリンなどの弦音を消し、分厚い低音の上で丸みのある独特な高音が軽やかに鳴り響く。そして大歓声のなかライヴは終了。スクリーンには「Good Luck And Do Your Best」の文字。粋な演出にしっかりとライヴの着地点を見せてくれた。瞬く間にファンを増やしていくGold Pandaが、また新しい作品とともに日本に来てくれる日を心待ちにしたい。

Gold Pandaの最新作『Good Luck and Do Your Best』はTugboat、自身のBandcampにて発売中。

*ライブ写真は京都/大阪公演のものを利用しています。

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【NEWS】Gold Pandaが10月に来日公演!

B&W Train Copyright_lauralewisphotography.co.uk_000000120005-2Photo by Laura Lewis

金熊猫ことイギリスのプロデューサーGold Pandaさんが10月に来日公演決定するみたいです。4/11の一般発売に先駆け、レーベル早割とかもやってます。 日本に留学したこともあるというGold Panda。日本に深くインスパイアされたという新作『Good Luck And Do Your Best』をひっさげた今回のツアーは絶対見逃したくないですな。

イベント詳細はこちら

「おかえりなさい!」な新曲ものっけておきます。

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listen: Gold Panda 『We Work Nights』

新作『Half of Where You Live』より、”Brazil”に続く新曲”We Work Nights”が公開されてます。アンビエントな質感をもったベースサウンドに、心地よく並べられたシンセの音が心地よい!

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