静寂の間に隠れる listen: Noah, “Back”

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flau所属のソングライターで、過去Lights + Musicとも何度かコラボいただいた北海道出身のNoahが新曲”Back”をリリース。目の前にいるかのような生々しいボーカルと、静寂にずぶずぶと飲み込まれていくかのようなミニマルなプロダクション。久々のNoah節に感動中でございます。来週Liimaとのツアーも控えている彼女。絶対行きます。ツアー詳細はこちら

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listen: Semi Precious, “Purple Room”

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当ブログでも何度か紹介している東ロンドンのミニマリスト・ソングライター、Semi PreciousがついにファーストフルアルバムをSquareglassから7/22にリリース。プレスリリースによると『Ultimate Lounge』(究極のラウンジミュージック)と名付けられた本作は、逃避行ミュージックの究極のカタチとも言える、ラウンジミュージックの本質(チルアウト、リラクシング)に疑問を問いかけているらしいです。アルバムからのファーストシングル”Purple Room”は温かいシンセとラウンジーな雰囲気を融合させた、ダウンテンポなトリップホップ。Semi Preciousと過去行ったインタビューはこちら

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Focus: Semi Precious

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ロンドンのプロデューサーGuy BaronによるソロプロジェクトSemi Precious。The Guardian, DIYやThe Line Of Best Fitから賞賛を受けたデビューEPに続いて、今年7月Matthew Herbertをプロダクション、ミックスに迎えた新作EP『When We Talk』をリリース。ミニマリズムを極めた彼のソングライティングは美しいメロディーと繊細なサウンドが際立ち、EPを包み込む「嘘の誠実、曖昧な愛情」をテーマにしたメッセージが胸に真っ直ぐに突き刺さります。今回Lights + MusicはメールインタビューにてSemi Preciousのミニマリズムへのこだわり、Matthew Herbertのこと、そして彼が創業メンバーでもあるロンドンの新鋭レーベルSquareglassについて詳しくお話し伺いました。

Focus: Semi Precious
By Satoru ‘Teshi’ Teshima, August 30, 2015

自身の音楽を3つの言葉で表現してください。

「実験的な」「ベッドルーム」「ポップ」

音楽制作を始めようと思ったきっかけは何ですか?

長い間シンガーとして活動していたのですが、実際に作曲を始めたのはつい数年前からです。キーボードを使った伝統的な作曲もできるのですが、すぐに飽きてしまいました。それを考えると、本当に作曲を始めたのはサンプリングを使った実験を始めてからだと思います。サンプリングを使い始めたとき、作曲工程の中に強烈に本能的で、面白いものを感じました。それが僕のクリエイティビティを本格的に起動させたんです。

ミニマリズムは制限ありきです。あなたのソングライティングは、意図的にあらゆるものに縛られていますが、あなたがミニマリズムに惹かれる理由を教えてください。

選択肢が多すぎると困ってしまいます。僕は自分の作曲を簡素で凝縮されたものであると考えていて、物事が”オーガニック”に発達するのが良いことだと思っています。それはまるであらゆるものが一つ一つ明確で本質的なアイデンティティを持っているようなもの。僕の音楽は孤独や疎外感をテーマにしていて、それが音楽のまばらさや反射性を反映しているのかもしれません。僕の小さなベッドルームにあるミニマルなレコーディングセットも影響してます音楽はある意味そういうものであるべきだと思います。正面からつきつけてくる”ビッグ”なものより。

『When We Talk EP』は『嘘の誠実』をテーマにしています。その点について詳しく教えてくれますか?また何故そのような類の愛情を深堀りしようと思ったのですか?

情熱や愛情というのは曖昧で捉えどころの無いものだと感じていて、その複雑性を伝えようと思いました。このEPはコミュニケーション不足など、様々な理由から発生する「満たすことができない愛情」をテーマにしています。僕は満足できないもの、遠く離れていて、壊れてしまったものからよくインスピレーションを受けています。

Matthew Herbertとの仕事はいかがでしたか?

14歳の頃からMatthew Herbertのファンでした。本当にインスピレーションをあたえてくれる人で、何度も何度も彼の作品を聴き返し、毎回新しい発見がありました。この作品で彼のミックスとプロダクションの手法を目にすることができて大変光栄でしたし、嬉しかったです。

あなたは先進的なアーティストを集めた音楽レーベルSquareglassのレーベル創始者の一人でもありますね。Squareglassが他のレーベルと違うところは何ですか?

まず、僕たちはみんなとても近い友達で、伝統的な考え方で言う単なる「コマーシャル」なレーベルではありません。お互い信頼しあっていますし、コレクティブ(共同体)ならではの”セーフティ・ネット”があります。そこでは音楽的な実験ができ、自分のスタイルに自信を持ち、実践的にも創造性においても一人一人を応援しあうことができます。最近のシーンでは、特に小さな環境でレコーディングするベッドルームプロデューサーにとって、コレクティブは重要なものだと思います。

一番コラボレーションしてみたいアーティストは誰ですか?

Burialの音楽にとても影響を受けていて、彼とコラボレーションできたら最高ですね。”Rival Dealer”は真のマスターピース。エレクトロミュージックの境界線をあらゆる点で新たに定義付けた作品だと思います。

最後にSemi Preciousのこれからを教えてください。

バンドと一緒にライブをいくつかこなして、来年にはちょっとだけ今回よりも長く、コンセプト性が強い作品をリリースする予定です。

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『When We Talk EP』は現在発売中。BandcampやiTunesから購入可能です。

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listen: Semi Precious, “When We Talk”

以前も紹介したことのあるUKのソングライターSemi Preciousが、Matthew Herbertが運営するNX Recordsより、7/31に新作EP『When We Talk』をリリース。その中から表題曲が公開されています。深いリヴァーブに包み込まれた歌声が、非常にミニマルなプロダクションと重なり、小粒ながらとても魅力的で、美しいトラックに仕上がっています。

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listen: These Ghosts, “Coat Of Feathers”

イギリスの三人組バンドThese Ghostsが新曲”Coat Of Feathers”を公開。ミニマルな音作りに重厚なコーラス、The XXを彷彿とさせる暖かくもシャープなギターの音色。どことなく”In Rainbows”期のRadioheadのようなエヴァーグリーンな暖かさもあります。アルバムは9月リリースみたい。

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watch: Abigail Wyles 『Mantra』

この間紹介したUKの新人、Abigail Sylesの8/8にMTAからリリースするデビューシングル、”Mantra”のビデオが公開されてます。新人とは思えない、ソウルフルなボーカルとミニマリスティックなビート。ビデオも逸品です。

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watch: Woman’s Hour 『Our Love Has No Rhythm』

個人的に一番注目している(前も言った気がする)ロンドンの四人組Woman’s Hourが、”To The End“に続き、”Our Love Has No Rhythm”のビデオを公開してます。Faderで公開されたばかりのミックスもひどくすばらしかったので、ついでに載せておきます。

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listen: Valentina 『Wolves』

ロンドンを拠点に活動するシンガー、Valentinaが4/15にリリースするデビューEP、『Wolves』から表題曲”Wolves”を公開しています。彼女の声を聞いたことがある人は、実は多いかも知れません。去年Hot ChipのJoe Goddardの美しすぎるシングル、”Gabriel”に参加した、あの印象的な女性シンガーが彼女です。ミニマルなサウンドプロダクションに水のように彼女の歌声がしみ込んでいきます。後半の盛り上がりも狙った感じがなくて好感。

ついでに”Gabriel”も…。

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listen: London Grammer 『Hey Now』

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ロンドンの謎の三人組、London Grammar。彼らが新曲”Hey Now”を公開しています。各インディーブログがいきなりこぞって紹介してるからちょっと疑ってかかったのだけど、これが良い!ナイフのように鋭いボーカルと、淡々と音を繋ぐミニマルなギターサウンドが静と動がバランスよく展開するこのトラック。2013年も彼らの動向に注目です。

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