stream: Semi Precious, “Ultimate Lounge”

image(1)

夢と現実を映し出す部屋で。当ブログでも注目し続けているロンドンのソングライターSemi Preciousが、エクスペリメンタルなポップミュージックを届けるsquareglassからリリースされた最新作『Ultimate Lounge』のフル試聴を公開。癒しを常に求められる「ラウンジ」というジャンルに潜む快感、そして毒を、ミニマルな音像とシネマティックなアレンジで実現。現実と幻想を行き来するような、不思議な感覚を味わうことが出来る一枚に仕上がっています。

このエントリーをはてなブックマークに追加

listen: Semi Precious, “Sun Lounger”

Ultimate Lounge - Press Shot 1 email

太陽の下で、くつろぐ。ロンドンのソングライターSemi Preciousが今月リリースする最新作『Ultimate Lounge』から、新曲”Sun Lounger”が公開されてます。イージーリスニングやライブラリーミュージックのサンプルをうまい塩梅で組み合わせ、極上のチルアウト音楽を作り出す。彼の透き通った甘い歌声も最高。

このエントリーをはてなブックマークに追加

watch: Semi Precious, “Purple Room”

image(2)

ラウンジミュージックの最果てにあるのは、ユートピアか、ディストピアか。ロンドンのプロデューサーGuy Baronによるプロジェクト、Semi Preciousがデビューアルバム『Ultimate Lounge』を7月22日にリリース。その中から前回も紹介した”Purple Room”のビデオが公開されています。入り組んだエレクトロのタペストリー、Giorgio Moroderを彷彿とさせるノスタルジックで暖かいシンセサウンドに、ずっと浸っていられそうです。

このエントリーをはてなブックマークに追加

listen: Semi Precious, “Purple Room”

image(2)

当ブログでも何度か紹介している東ロンドンのミニマリスト・ソングライター、Semi PreciousがついにファーストフルアルバムをSquareglassから7/22にリリース。プレスリリースによると『Ultimate Lounge』(究極のラウンジミュージック)と名付けられた本作は、逃避行ミュージックの究極のカタチとも言える、ラウンジミュージックの本質(チルアウト、リラクシング)に疑問を問いかけているらしいです。アルバムからのファーストシングル”Purple Room”は温かいシンセとラウンジーな雰囲気を融合させた、ダウンテンポなトリップホップ。Semi Preciousと過去行ったインタビューはこちら

このエントリーをはてなブックマークに追加

Focus: Semi Precious

semiprescious_732_732

ロンドンのプロデューサーGuy BaronによるソロプロジェクトSemi Precious。The Guardian, DIYやThe Line Of Best Fitから賞賛を受けたデビューEPに続いて、今年7月Matthew Herbertをプロダクション、ミックスに迎えた新作EP『When We Talk』をリリース。ミニマリズムを極めた彼のソングライティングは美しいメロディーと繊細なサウンドが際立ち、EPを包み込む「嘘の誠実、曖昧な愛情」をテーマにしたメッセージが胸に真っ直ぐに突き刺さります。今回Lights + MusicはメールインタビューにてSemi Preciousのミニマリズムへのこだわり、Matthew Herbertのこと、そして彼が創業メンバーでもあるロンドンの新鋭レーベルSquareglassについて詳しくお話し伺いました。

Focus: Semi Precious
By Satoru ‘Teshi’ Teshima, August 30, 2015

自身の音楽を3つの言葉で表現してください。

「実験的な」「ベッドルーム」「ポップ」

音楽制作を始めようと思ったきっかけは何ですか?

長い間シンガーとして活動していたのですが、実際に作曲を始めたのはつい数年前からです。キーボードを使った伝統的な作曲もできるのですが、すぐに飽きてしまいました。それを考えると、本当に作曲を始めたのはサンプリングを使った実験を始めてからだと思います。サンプリングを使い始めたとき、作曲工程の中に強烈に本能的で、面白いものを感じました。それが僕のクリエイティビティを本格的に起動させたんです。

ミニマリズムは制限ありきです。あなたのソングライティングは、意図的にあらゆるものに縛られていますが、あなたがミニマリズムに惹かれる理由を教えてください。

選択肢が多すぎると困ってしまいます。僕は自分の作曲を簡素で凝縮されたものであると考えていて、物事が”オーガニック”に発達するのが良いことだと思っています。それはまるであらゆるものが一つ一つ明確で本質的なアイデンティティを持っているようなもの。僕の音楽は孤独や疎外感をテーマにしていて、それが音楽のまばらさや反射性を反映しているのかもしれません。僕の小さなベッドルームにあるミニマルなレコーディングセットも影響してます音楽はある意味そういうものであるべきだと思います。正面からつきつけてくる”ビッグ”なものより。

『When We Talk EP』は『嘘の誠実』をテーマにしています。その点について詳しく教えてくれますか?また何故そのような類の愛情を深堀りしようと思ったのですか?

情熱や愛情というのは曖昧で捉えどころの無いものだと感じていて、その複雑性を伝えようと思いました。このEPはコミュニケーション不足など、様々な理由から発生する「満たすことができない愛情」をテーマにしています。僕は満足できないもの、遠く離れていて、壊れてしまったものからよくインスピレーションを受けています。

Matthew Herbertとの仕事はいかがでしたか?

14歳の頃からMatthew Herbertのファンでした。本当にインスピレーションをあたえてくれる人で、何度も何度も彼の作品を聴き返し、毎回新しい発見がありました。この作品で彼のミックスとプロダクションの手法を目にすることができて大変光栄でしたし、嬉しかったです。

あなたは先進的なアーティストを集めた音楽レーベルSquareglassのレーベル創始者の一人でもありますね。Squareglassが他のレーベルと違うところは何ですか?

まず、僕たちはみんなとても近い友達で、伝統的な考え方で言う単なる「コマーシャル」なレーベルではありません。お互い信頼しあっていますし、コレクティブ(共同体)ならではの”セーフティ・ネット”があります。そこでは音楽的な実験ができ、自分のスタイルに自信を持ち、実践的にも創造性においても一人一人を応援しあうことができます。最近のシーンでは、特に小さな環境でレコーディングするベッドルームプロデューサーにとって、コレクティブは重要なものだと思います。

一番コラボレーションしてみたいアーティストは誰ですか?

Burialの音楽にとても影響を受けていて、彼とコラボレーションできたら最高ですね。”Rival Dealer”は真のマスターピース。エレクトロミュージックの境界線をあらゆる点で新たに定義付けた作品だと思います。

最後にSemi Preciousのこれからを教えてください。

バンドと一緒にライブをいくつかこなして、来年にはちょっとだけ今回よりも長く、コンセプト性が強い作品をリリースする予定です。

Connect with Semi Precious

Official
Facebook
Squareglass
Soundcloud

『When We Talk EP』は現在発売中。BandcampやiTunesから購入可能です。

このエントリーをはてなブックマークに追加

stream: Semi Precious, “When We Talk EP”

ロンドンのプロデューサー/ソングライターSemi Preciousがマシューハーバートのプロデュースによる新作EP『When We Talk EP』をリリース(7″とデジタル)。フル試聴が開始しています。Sean Nicholas Savageをとことんミニマルにしたような、Autre Ne Veutの狂気を取り除いたような大人でちょっぴり癖のあるトラックが揃っています。

このエントリーをはてなブックマークに追加
Category NEWS | タグ: , , , |

listen: Semi Precious, “When We Talk”

以前も紹介したことのあるUKのソングライターSemi Preciousが、Matthew Herbertが運営するNX Recordsより、7/31に新作EP『When We Talk』をリリース。その中から表題曲が公開されています。深いリヴァーブに包み込まれた歌声が、非常にミニマルなプロダクションと重なり、小粒ながらとても魅力的で、美しいトラックに仕上がっています。

このエントリーをはてなブックマークに追加
Category NEWS | タグ: , , , , |

listen: Semi Precious, “No More Casting Spells”

コンセプチュアルなUKのソングライターSemi Preciousが新曲”No More Casting Spells”を公開。マシューハーバートのレーベルAccidental Recordsのコンピレーションアルバム『Crossing Lines ii』に収録されるみたいです。深遠なシンセサウンドが生み出すアンビエンスがとても気持ち良い。

このエントリーをはてなブックマークに追加

stream: Semi Precious, “Semi Precious”

UKのソングライターGuy BaronによるプロジェクトSemi Precious。このプロジェクトではベースとなる二つの楽器から出来たサンプルを加工し、さらに上から彼自身のボーカルを重ねて曲を構成するというアプローチをとっています。ミニマルながらも感情を揺さぶるプロダクション。美しい作品に仕上がっています。

このエントリーをはてなブックマークに追加
Category NEWS | タグ: , , , , |