stream: Galaa, “The Speech”

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ドイツはヨーロッパツアー中のアーティストが「とりあえず外さず寄る」みたいな場所になってて、日々来独アーティストに目を光らせています。とりあえずはDead Can Danceのブレンダン・ペリー、シャロン・ヴァン・エッテン、ホット・チップあたりを見に行こうかな。とりあえず住所登録しないとまずいんだけど。

Galaaはカナダ、ニューファウンドランドで2013年に結成した4人組。去年紹介した美しい“Ender”を収録した待望のニューアルバム『The Speech』を今月リリースしています。Bandcampで購入できます。ちょうどいい塩梅のポップさと、アダルトコンテンポラリーな落ち着きが、聞いててリラックスできます。夜中の散歩とかにぴったりな気がします。

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Lights + Music Albums of the Year 2018

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今年もベストアルバムの季節がやってきました。あんまり投稿はできなかったけど、変わらず音楽は掘り続けていました。今回はLights + Musicが気に入ったベストアルバムを20枚選出。YouTubeとSpotifyのプレイリストも作りましたので、こちらもチェックしてみてください。それではどうぞ。

1. Low – Double Negative

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2. Robyn – Honey

ROBYN-HONEY

3. Mitski – Be the Cowboy

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4. DJ Koze – Knock Knock

Knock Knock

5. Sophie – Oil of Every Pearl’s Un-insides

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6. Utada Hikaru – 初恋

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7. Kali Uchis – Isolation

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8. Arctic Monkeys –Tranquility Base Hotel + Casino

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9. Insecure Men – Insecure Men

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10. Christine and the Queens – Chris

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11. Shy Layers – Midnight Marker

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12. A.A.L. – 2012 – 2017

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13. Julia Holter – Aviary

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14. Gazelle Twin – Pastoral

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15. Beach House – 7

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16. Serpentwithfeet – soil

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17. Grouper – Grid of Points

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18. Nils Frahm – All Melody

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19. Still Parade – Soon Enough

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20. The Caretakers – Everywhere at the End of Time Stage IV

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stream: The Samps, “Breakfast”

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Harley Burkhart、Cole MGN、Jason Darrahによるカリフォルニア拠点の三人組サンプラーバンド、The Sampsが新作アルバム『Breakfast』をリリース。下記プレイヤーからフル試聴も出来ます。サンプルまみれの混沌とした音世界と思いきや、美しいメロディラインやシンセサウンドが彩る、サイケデリックでファンキーな音の万華鏡。Ariel Pink、Nite Jewel、Julia Holterのサウンドがたまらない人にはぜひオススメしたい。一曲目から痺れちゃってください。

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stream: Wilder Maker, “Zion”

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極上のオルタナカントリーを奏でる、ニューヨークの5人組Wilder Makerが待望の新作アルバム『Zion』をリリース。Bandcampで試聴+購入ができます。Fleetwood Macを彷彿とさせるグッドメロディに、ホコリをかぶったかのようなサイケデリックグルーヴ。とりあえず一曲目”Closer to God”でやられてください。

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Stream: Dead Sea, “Colorate”

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以前から注目し続けているフランスの四人組、Dead Seaがいつの間にかデビューEPをリリースしていたので紹介します。レトロ風味のドラムビートと、たどたどしく、瑞々しい歌声の女性ボーカルに、夢うつつなメロディー。そこにソーダ水のように爽快さが弾けるシンセサウンドをトッピングし、今や死語と化している「チルウェーブ」をアップデートする傑作。ぜひチェックして見てください。

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stream: Wafia, “VIII”

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Ta-Kuとのコラボレーションでも知られる、オーストラリアのFuture Classicに所属のソングライター、Wafiaが新作EP『VIII』をドロップ。R&Bスタイルの彼女の歌声。ヒップホップを基調としたビートと、メロウでドリーミーなシンセサウンドに蕩けます。Lordeが好きな人とかは結構いけるんじゃないでしょうか。

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ピアノの波に身をまかせる stream: Giulio Fagioini, “Dietro a un vetro”

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8月も終わりが近づき、なんとなく夜も涼しく感じるようになった今日この頃です。お久しぶりです。二週間ほど仕事+ホリデーでヨーロッパをふらふらしてました。今回のメインはフィンランド、ヘルシンキの音楽フェスティバルFlow Festival。近日フォトレポートを公開しますね。とりわけ印象に残ったのはノルウェイのJenny HvalとアメリカのAngel Olsen、あとは期待せずに行ったらすごく良かったModerat。

それはともかく、復帰一番目の投稿はイタリアのピアニストGiulio Fagioiniの新作『Dietro a un vetro』。全編ピアノインストですが、情感たっぷりの夏の終わりの景色を見せてくれます。久石譲にも比較されるその美しすぎるメロディーの数々をご堪能あれ。

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夢見るネオンのナイトドライブ stream: Night Drive, “Night Drive”

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テキサスを拠点に活動するシンセポップデュオ、Night Driveが新作LP『Night Drive』をリリース。フル試聴が開始しています。先日紹介したシングルを含む全11曲。ポストパンクや80年代のシンセポップのエッセンスを吸収し、現代風に消化したエレクトロジャーニー。Depeche Mode好きは絶対にはまるはず。

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妖しいネオンの光に彩られたクライムストーリー stream: True Lust, “Night Voyeur”

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フィルムノワールならぬ、ディスコノワールなミュージックを作る、アメリカのプロデューサーTrue Lustが待望のデビューアルバムをリリース。”Night Voyeur”と名付けられた今作は、彼が作ったクライムストーリーのサウンドトラックとして作られたようで、限定カセットにはその脚本がついてくるそうです。Giorgio Moroderのサウンドトラックのような、まばゆいネオンの光と、モノクロ映画のような妖しさが70’s, 80’sのグラマラスな空気の中で共存する、稀有な作品。これは良い!徹底的に練られたコンセプトにも惹かれてます。

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Focus: SHIPS

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今回は、アイルランド、ダブリンのシンセポップデュオSHIPS(シップス)にフォーカス。SHIPSは2012年にSimonとSorcaで結成。2012年からシングルを精力的にリリースし続け、ついに今年の5月1日にデビューアルバム『Precession』をリリースします。アナログシンセの音とドラムの抜け感が気持ち良いシングル”All Will Be”に、もったりとしたシンセが蜃気楼のように漂うスペースポップ”Another Way”、複雑に音の要素が絡みあうサイケシンセポップ”Round and Round”など、バラエティー豊かに、カラフルに彩られたトラックが9曲収録されています。今回「学び」にインスパイアされたというこのアルバムのコンセプトについて、深く突っ込んでみました。

Interview: SHIPS
By Satoru ‘Teshi’ Teshima, May 1, 2017

こんにちは、調子はどうですか?

はじめまして。万事いい感じです。今日はありがとう。

インタビューのときは必ず聞く質問なのですが、SHIPSを三単語で表現してみてください。

Sorca: 三つ?ちょっと難しいね。Simon、何かある?
Simon: 経験的記述で答えると、『二人組』『接尾辞』『旅』、かな?

それぞれ何を担当しているのですか?

作曲は二人一緒に、時々別々に。ダブリンにある自分たちの家でレコーディングをしてる。二人とも歌ったり、いろんな楽器を弾いたりするのが好きだから、一緒に座ってアイデアをシェアするのがちょうどよくって。それから実際にやってみる。夕食は順番に作るよ。

セットアップは何ですか?

屋根裏部屋に小さなスタジオのセットアップを設置してる。居心地がよくって、日光がたくさん入るよ。シンセサイザーにベースギター。あとはエレキギターに、変わった楽器をいくつか。ミックスも録音もパソコンで。

音楽活動は2012年から行っているようですが、そのはじまりを教えてください。

初めて会ったとき、音楽好きということですぐに気があって、そこから全てが始まったよ。そこからずっと一緒に音楽を作り、パフォーマンスをしている。何枚かシングルを出した。それぞれかなり違うけど、いろいろなアイデアを試していたという感じかな。

そして五月、ついにアルバムをリリースとのことですが、デビューから長かったですね。

自然なタイミングでリリースしたかっただけだよ。急がずに、準備ができたときにリリースしたかったんだ。

デビューアルバムのタイトルは『Precession』。この作品はあなたが過去学んだこと、そしてこの先学ぶことにインスパイアされていると言います。このコンセプトへはどのようにたどり着いたのですか?

人生で経験することのほとんどは、輪を描くように、あらゆる繰り返しで出来ている。私たちは輪の一部。経験、感情だけでなく、地球、宇宙、世界をもって繋がっている。なんども同じことを繰り返すことの美しいところは、毎回過去から学んだことを活かすチャンスが与えられるということ。毎回違う風に挑むことで、一秒一秒を無駄にせず、新しい何かを学ぶことができる。

それはトラックにどのように反映されていますか?

それぞれの曲は、学びを手にしたことを歌にしている。自己発見だけでなく、普遍的に人間であることをテーマにしてるんだ。それは実際の経験から直接生まれたものでもあり、抽象的なものも、話の筋もない。正直で透過的と言えるかもしれないね。

何かを学ぶことで、もっともっと知ることがあると気付かされますよね。

その通り!開けたドアの先はまた違うドア、なんていうのは時に嫌な気持ちになるかもしれない。でもそれってとっても面白いことなんだ。

あなたが音楽に信じることはなんですか?

音楽は言語や理解を超えて、力強く感情を喚起させるもの。音楽はあらゆる人が楽しむことができる。

SHIPSのこれからを教えてください?日本ツアーは?

日本でツアーできたらいいね。君たちの自然へのリスペクトや地球とのつながりにとっても惹かれているんだ。ぜひ日本で音楽を鳴らしてみたいよ。

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